| 主な対象 | ご夫婦(法律婚・事実婚)が中心 |
| ドナー精子 | ○ ご夫婦(配偶者の書面同意が必要) |
| ソロ女性・女性カップル | △ 医師の判断により対応が可能な場合あり |
| 卵子提供 | ○ 合法(配偶者の書面同意・対価授受の禁止など生命倫理法に規定) |
| 代理出産 | 法律の明文規定がなく、法的位置づけが不明確 |
| 法制度 | 生命倫理法。未婚女性の施術を禁止する規定はなし |
制度のいま
韓国の生命倫理法には、未婚女性の体外受精やドナー精子の利用を禁止する規定はありません。保健福祉部(日本の厚労省に相当)も「法的な禁止事項ではない」との立場です。一方で、産婦人科学会の倫理指針(2021年改定)は体外受精を法律婚・事実婚のご夫婦を原則としており、精子バンクも不妊のご夫婦を対象に運営されています。このため、制度上の「禁止」と実務上の「むずかしさ」が分かれている国といえます。
実際には、どこまで検討できる?
学会指針はあくまで指針であり、最終的には医師・医療機関の判断となります。ソロ女性や女性カップルの方についても、医師の判断により対応が可能な場合があります。ミライライフIVFでは、提携ネットワークの経験をふまえて、あなたの状況で検討できる道筋をご案内します。
卵子提供・代理出産は?
卵子の提供・受贈は合法で、生命倫理法にドナー保護や同意取得のルール(配偶者の書面同意、対価授受の禁止など)が定められています。一方、代理出産については法律の明文規定がなく、法的な位置づけが不明確な状態が続いており、最高裁も立法の必要性を指摘しています。
費用の目安
| 体外受精(新鮮胚・1回) | 300〜500万ウォンが目安(薬剤費を含めると400万ウォン台の例が多い)。円換算で約33〜55万円 |
| 注意点 | 海外からの患者は韓国の健康保険・自治体助成の対象外(全額自己負担)。ドナー精子関連費・国際輸送費は別建て |
1回の価格ではなく、複数回を想定した総額で考えるのが現実的です(費用の考え方)。金額は公開情報にもとづく目安で、医療機関・治療内容・為替により大きく変動します(2026年7月確認)。
渡航・滞在メモ
| 飛行時間 | 東京から約2時間半。主要都市から直行便が多く、再渡航の負担が小さい |
| 滞在の目安 | 採卵周期はモニタリング日程により数日〜2週間程度。移植のみなら短い滞在で組める場合も |
| 入国 | 短期滞在はビザ不要。電子渡航認証(K-ETA)など最新の入国要件は渡航前にご確認を |
ミライライフの視点
地理的な近さ・言語サポート・治療水準のバランスがよく、日本の方にとって現実的な選択肢になりやすい国です。まずはあなたの状況をうかがい、韓国が合うかどうかから一緒に整理します。
参考:韓国生命倫理法・保健福祉部見解の報道・KIHASA研究報告ほか(2026年7月確認)。制度・指針は変更されることがあります。
韓国での選択肢、一緒に整理しませんか。
状況により検討できる内容は変わります。無理にすすめることはありません。