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KOREA

韓国での不妊治療・生殖補助医療

日本から近く、高度な不妊治療で知られる韓国。制度の建てつけと、実際になにが検討できるのかを整理します。(2026年7月確認)

主な対象ご夫婦(法律婚・事実婚)が中心
ドナー精子○ ご夫婦(配偶者の書面同意が必要)
ソロ女性・女性カップル△ 医師の判断により対応が可能な場合あり
卵子提供○ 合法(配偶者の書面同意・対価授受の禁止など生命倫理法に規定)
代理出産法律の明文規定がなく、法的位置づけが不明確
法制度生命倫理法。未婚女性の施術を禁止する規定はなし

制度のいま

韓国の生命倫理法には、未婚女性の体外受精やドナー精子の利用を禁止する規定はありません。保健福祉部(日本の厚労省に相当)も「法的な禁止事項ではない」との立場です。一方で、産婦人科学会の倫理指針(2021年改定)は体外受精を法律婚・事実婚のご夫婦を原則としており、精子バンクも不妊のご夫婦を対象に運営されています。このため、制度上の「禁止」と実務上の「むずかしさ」が分かれている国といえます。

実際には、どこまで検討できる?

学会指針はあくまで指針であり、最終的には医師・医療機関の判断となります。ソロ女性や女性カップルの方についても、医師の判断により対応が可能な場合があります。ミライライフIVFでは、提携ネットワークの経験をふまえて、あなたの状況で検討できる道筋をご案内します。

卵子提供・代理出産は?

卵子の提供・受贈は合法で、生命倫理法にドナー保護や同意取得のルール(配偶者の書面同意、対価授受の禁止など)が定められています。一方、代理出産については法律の明文規定がなく、法的な位置づけが不明確な状態が続いており、最高裁も立法の必要性を指摘しています。

費用の目安

体外受精(新鮮胚・1回)300〜500万ウォンが目安(薬剤費を含めると400万ウォン台の例が多い)。円換算で約33〜55万円
注意点海外からの患者は韓国の健康保険・自治体助成の対象外(全額自己負担)。ドナー精子関連費・国際輸送費は別建て

1回の価格ではなく、複数回を想定した総額で考えるのが現実的です(費用の考え方)。金額は公開情報にもとづく目安で、医療機関・治療内容・為替により大きく変動します(2026年7月確認)。

渡航・滞在メモ

飛行時間東京から約2時間半。主要都市から直行便が多く、再渡航の負担が小さい
滞在の目安採卵周期はモニタリング日程により数日〜2週間程度。移植のみなら短い滞在で組める場合も
入国短期滞在はビザ不要。電子渡航認証(K-ETA)など最新の入国要件は渡航前にご確認を

ミライライフの視点

地理的な近さ・言語サポート・治療水準のバランスがよく、日本の方にとって現実的な選択肢になりやすい国です。まずはあなたの状況をうかがい、韓国が合うかどうかから一緒に整理します。

参考:韓国生命倫理法・保健福祉部見解の報道・KIHASA研究報告ほか(2026年7月確認)。制度・指針は変更されることがあります。

韓国での選択肢、一緒に整理しませんか。

状況により検討できる内容は変わります。無理にすすめることはありません。